・JR両国駅構内には優勝額が掲示されています。
　 左が元関脇・長谷川(秀ノ山：佐渡ヶ嶽)、右は元横綱・三重ノ海(武蔵川親方)

・駅を出てすぐ右に目を向けると国技館はすぐそこ。
場所の前後は大きな看板が掲げてあります。

・この幟が雰囲気を醸し出す。でも歩道の側から見ると文字は逆。→
　 後援会から贈ってもらったものや有名芸能人が個人でプレゼント
　 したものなどいろいろあります。

　
・国技館正面。その右に呼び出しが太鼓を叩く櫓があります。

・木戸。ここでチケットを親方にもぎって貰って中へ入ります。
　 チケットを買う窓口もそうですが、こちらも親方達が仕事をしてます。
　 あなたが現役時代に応援していた親方に近づくチャンス(笑)
　 でもそんなにゆっくり話しかける時間など無いですが・・・

・天井にぐるりと飾られた優勝額。全部で32枚の額が飾られています。
　 年6場所ですから5年と2場所分の額があることになります。
　 額の披露は東京場所で2場所分ずつ。土俵祭りの日に掲示し、
　 初日の協会ご挨拶の後に除幕式を行います。
　 一番古い額2枚を取り外してそこに先場所、先々場所の額を掲示します。
　 取り外された額は一旦協会が保管。後に優勝した本人に渡されます。
　 自分が親方になった時に部屋の玄関に飾ったりお世話になった地元の学校や役所へ寄贈することもあるそうです。

・土俵上の吊り屋根の中身はこんな風になってます。
　 この状態はまだ一部のライトしか点いてない状態。
　 十両以上になると全てのライトに電気が入ります。
　 真ん中に一本ぶら下がっている細い紐のようなものは収音マイクです。