舞の道
元小結・舞の海と大相撲のサイト。勿論アンオフィシャル
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>>1998年

場所

番付
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
成績
1月
前頭14
09勝6敗

 前半は体調が思わしくなく黒星先行。9日目から6連勝して挽回。9日目は233キロあった須佐の湖を
投げ飛ばし、12日目での水戸泉戦では猫だましを披露するなど場内を沸かせました。
やはり幕尻ならば勝ち越せます。

++長野冬季五輪++
浅利慶太が演出した開会式に幕内力士全員が参加。横綱、幕内それぞれが土俵入りを披露した後
各国選手団入場の時の先導役を務めました。舞の海は68番目に入場したウズベキスタンの先導。

場所 番付 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 成績
3月
前頭10
5勝10敗

 10枚目とさして高くない番付だったのですが大負け。幕に残れるか非常に微妙な成績。
結局これが幕内最後の場所となりました・・・・。

場所 番付 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 成績
5月
十両筆頭
4勝11敗

 2度目の重量陥落。筆頭なので勝ち越せばすぐ幕内に戻れたのですがそれも叶わず。
本人は相当落ち込んでいたらしく、「気力はあるがそれだけではカバーできない。家に帰って考える」と発言。
すると過敏なマスコミがすわ引退か!?とざわめく・・・なんてことがあったそうです。

場所 番付 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 成績
7月
十両07
09勝6敗

 ++立会い++
立会いの乱れを正すよう、研修会が開かれました。相手となかなか視線を合わせない舞の海以外にも
駆け引きをしようとわざとタイミングを遅らせたりする力士が続発。立会いで待ったをした力士に制裁金を課す
規則を作りましたがなかなか改善が見られなかったからです。時津風理事長(元大関・豊山:当時)からの
説明を聞いた舞の海は「死活問題だと思った。」と語っています。片手をついて静止させ、もう片方の手も
きちんとつけてから立たないといけないルールに変わったためです。また、互いに目を見て仕切るようお達しも
出ました。相手と目を合わせないタイプの舞の海はもうアウトになってしまいますσ(^◇^;)
(それでも手を付く部分以外は土俵上であからさまに注意を受けることなく済んでましたが)

場所 番付 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 成績
9月
十両02
08勝7敗

 立会いにより一層神経を使う場所となりました。前半は立会いがしっくりこず苦戦。自分が先に手を着くと
相手が手を付くのをじっくり待っている間に作戦を見透かされてしまうのではと不安に陥るし、
相手が先に手をついてしまうと自分が立ち遅れてしまい全く相撲になりませんでした。
9日目で連敗を止めてから持ち直してなんとか勝ち越し。

場所 番付 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 成績
11月
十両筆頭
3勝12敗
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