舞の道
元小結・舞の海と大相撲のサイト。勿論アンオフィシャル
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>>1997

場所

番付
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
成績
1月
十両03
08勝7敗

 年末にひどい風邪をひいてしまい調整不足のまま場所へ。前半は思うように体が動かず苦戦しましたが
10日目から盛り返してなんとか勝ち越しました。

場所 番付 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 成績
3月
十両02
10勝5敗

 ++3日目++
十両で一番盛り上がりは智乃花との一番。舞の海が立会いからもぐりこむことに成功。右四つの体勢になると
智乃花も右を差そうと出てきます。すると舞の海は右へ動いて左四つ。前褌をガッチリ引いて揺さぶった後
なんと智乃花を持ち上げて吊り落としたのです。いくら体格が近い相手とはいえまさか舞の海が吊り落としを
やるなんて(笑)もービックリ。
2枚目という番付で二桁勝利をあげた舞の海は幕内復帰を手に入れました。怪我をする前と比べると明らかに
体力が落ちているので幕内復帰は無理だと考えていた舞の海。二桁勝利も奇跡が起きたと当時のインタビュー
で語っていました。

場所 番付 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 成績
5月
前頭15
09勝6敗

 場所前の新番付発表当日、再入幕であるにもかかわらずたくさんの報道陣が部屋を訪れました。
舞の海は、新入幕のときよりも嬉しいと会見で語っていました。
  ++3日目++
番付が自分より1枚上だった小錦と対戦。昨年7月場所での対戦のショックから完全に立ち直れては
いませんでしたが取組が組まれてしまった以上、土俵に上がらなくてはいけません。
得意のイメージトレーニングを試みましたが結局作戦を立てられず、とにかく逃げ回ろうと決意。
小錦も少し遠慮があったのかフワリっとした立会い。舞の海が右へ変わって小錦の後ろにつくと
送り出すことに成功。これで壁を1つ乗り越えました。
膝のアイシングが欠かせない状況ではありましたが、勝ったり負けたりを繰り返しながら9勝で場所を終えました。

10日目の5月20日入籍。13日目に部屋で緊急会見を開くことに。
(ん〜・・・週刊誌にすっぱ抜かれたのだったかしら?ちょっと覚えてません。)
九州場所で福岡に行ったときに知り合った飲食店勤務(当時)の女性と結婚。舞の海より6歳年上で
離婚歴のある彼女は2人の子供もいましたがゾッコン(死語だ・・・)だった舞の海の押しに敵わなかったとか。
女優の浅野温子似の美人です。これで益々注目度が上がる中、9勝したのはさすがです。

場所 番付 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 成績
7月
前頭09
5勝10敗

 

場所 番付 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 成績
9月
前頭14
08勝7敗

 膝の状態は完璧ではありませんでしたが「頭から切り離したい」という考えからサポーターをはずして
臨んだ9月場所。中日の立会い大きく右へ変わって上手投げで仕留めた栃乃和歌戦、激しい差し出争いからの
目まぐるしい攻防戦で会場が沸いた12日目の寺尾戦など彼らしい取組もいくつか見られました。千秋楽に
ギリギリで勝ち越しなんとか幕に踏みとどまることに。

場所後の9月27日に東京の新高輪プリンスホテルで挙式・披露宴。
母校の日本大学関係者、相撲教会関係者ら約1000人が出席。テレビ中継も行われました。

場所 番付 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 成績
11月
前頭09
5勝10敗

 

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